短期間で更新するとお約束をしたのに、また長い時間が経ってしまいました。
申し訳ありません、今度こそ頻回の更新をいたします!
しかし、山陰地方の大雪に至るまで、とてつもない冬ですね、社会の大きな変化と天変地異は連動するという説を何度か眼にしました。
浅間山の天明年間の大噴火が徳川幕府の滅亡の遠因である、等の説ですが、大雪のニュースを視ていると何だかこの説が本当ではないかと思えてしまいます。
まさかのトランプ大統領、「アメリカは世界の警察官であることを辞める」との宣言には深刻な恐怖を感じました。
太平洋戦争に敗れ、無条件降伏し、焼け野原となり経済の基盤を失ってしまった日本、その再建を支えた考え方の一つに、「軍備を最小限に留め、経済再建に集中する」と言う、吉田ドクトリンがあります。
この考え方の根幹は正しかったように思われます。
アメリカが世界の警察官を辞めたら、日本の将来は核武装をするか、中国の言いなりになるかしかないのではないでしょうか。
どちらも在りえない、そんなことは勘弁して欲しいのが、多くの日本人の本音でしょう。
幸いにして、日本政府の素晴らしい働きで、日米安保は堅持されそうで一安心、核武装は無し、尖閣諸島から沖縄まで中国に占領される事態もなさそうです。
でも、これから行われる、フランスやイタリアの大統領選挙次第では、EUが崩壊し、それをきっかけに、アメリカを含む世界のブロック経済化が進む可能性があります。
トランプ大統領はAmerica firstと何度も唱えています。
メキシコに高い関税をかけたり、壁を造る、TPPは脱退しNAFTAも見直す、これはまさにブロック経済化と言えるでしょう。
ブロック経済化の果てに、あの戦争が在りました。
第二次世界大戦の反省に立って、継続された平和と発展の方策=それによって東西対立は終わり、その後には『歴史の終わり』が来る筈でした。
しかし、東西対立によって閉じ込められていたイスラム原理主義が爆発し、テロと難民問題が起こり、戦後秩序の根底を揺るがせています。これに加えて中国の膨張主義と北朝鮮の核が世界を威嚇しています。
言い古された民主主義、自由貿易、国際化等の言葉の大切さを痛感します。
国家制度も人の心も、内側を向いて閉ざされるのではなく、外側に向け開いて行こうと言った考えは、素晴らしいものです。
長い冬にも必ず暖かい冬がやって来ます、夜明け前の闇はいちばん深いとか。
全てを癒してくれる春の陽射しが、ささやかな日常を照らしてくれるように、世界の行く先をも照らしてくれるよう願わずにはいられません。
